思考と感情

更新日:2018年12月17日

 世の中には思考で話すタイプと感情で話すタイプの人間がいる。互いに同じ話をすれば衝突が起きること間違いなし。ゴールが違うのだから当然だ。教育の世界は非常に感情論で物事を解決しようとする傾向にある。もちろん人間だけに感情は大切なもの。しかし、危険も当然孕んでいる。例で言うと、震災等による自粛の動きなどである。被災している人がいるから派手なことは避ける、娯楽も自粛する、楽しいことは極力避ける、これらはまさに感情論。同情という感情論である。

 被災地のことを考えるのであればお金を沢山使い、他の地域で経済を活性化させ、被災地にその資金を送ったほうが望ましいのである。被災をしているのだから娯楽系のテレビを見れることもない。経済を活性化させることで復興も早くなる。本当に良いことは被災地の人たちに同情(感情)するのではなく、どうやったら復興が早くなるか(思考)を考えることなのである。募金活動も同じである。震災直後の募金は有効だが、数年立ってからの募金は本当に苦しい人には渡らない。本当に苦しい人はもともと土地もない人たちので、被災地であるその場を去るしかない人たちなのである。その土地に残れる人の方が比較的恵まれている傾向にある(すべてではない)。募金はその比較的恵まれた人たちへ渡る。

 感情論で共倒れになるより互いにハッピーになる方が最も良いことなのではないであろうか。教育の世界は感情を重視する。当然、子どもたちの問題解決力は向上しない。感情論が行動の基本になっている人は少し立ち止まって考えて見る必要がある。日本人は互いにハッピーになることをあまり考えない民族性をもつ。どちらかというと互いに悲しむこと、自分が犠牲になることを好む。それは互いに没落することにつながりかねない。それは先の戦争で証明済みである。何か辛いことがあったら悲しむことに時間を費やすのではなく、次のために「考えた行動」をするべきである。辛いことを感情で解決する能力よりも、思考で解決する能力の方が今後は必要になる。そして、常にウィンウィンの関係を考えよう。みんなが幸せになったほうが良いのだから・・・。


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